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> No.226[元記事へ]
rtty_blu_mntn様
はじめまして。
出張しておりまして、今読ませていただきました。
この受信機は私にとって十分すぎるほどの高性能で気に入っておりまして、家にいるときは毎日のように電源を入れております。
このコストで、これほどの性能を備えるには多大なご苦労があったかと思います。
RS-232Cインターフェースでは周波数や帯域幅などのパネル面の操作は勿論のこと、メモリチャンネルの編集、ユーザー定義の設定(同調ステップやノイズリダクションの効果など)、RTTYの復調された文字の出力など、この受信機の操作の殆ど(全て?)が行うことができますので、外部機器と接続したり、ソフトを自作するユーザーにとっては強い味方だと思います。
メーカーさんからもリモートコントロールソフトが公開されております。
http://www.jrc.co.jp/jp/product/comm/cq/html/cq_cn_r1.html
一つだけワガママを言わせていただくとしますと、IFの出力端子が無いことです。
最近では、国内でも海外の短波におけるデジタル放送が受信できるようになってきましたが、私が使用しています復調器はIFの455KHzが必要なのです。
この高性能な受信機に手を入れたくなかったのですが、IFを取り出すために軽微な改造をしてしまいました。
殆どのユーザーは受信機単体で使うと思うので、RS-232CインターフェースもIFの出力端子も不要なのですが...
NRD-545は私にとって宝のようなものです。
今後も大事に使ってゆきたいと思います。
この度は設計過程における貴重なお話をありがとうございました。
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